「屋号付き口座」の開設(営業性個人口座の開設)

「屋号付き口座」の開設(営業性個人口座の開設)

個人事業主でも屋号付き口座開設が可能です

個人事業主は、個人名で口座開設をするのが一般的です。個人名の銀行口座を持っているので、新たに事業用口座は不要という方もいれば、個人名の口座へ代金を振り込んでもらうのも、振り込むのもためらう場合があるかと思います。また、口座へ屋号を記載するので、顧客や取引先から信用を得やすいというメリットがあります

そんな場合に役立つのが、屋号プラス個人名での口座開設という方法です

「屋号付き口座」の開設手続き

一般的に、自宅や事務所から最も近い支店の窓口で手続きを行う

ネットバンクの場合は、全てウェブ上で行える

営業証明書類いずれか(開業届・登記簿謄本・個人事業開始申告書・所得税の青色申告承認申請)

営業性個人という区分での開設となるため、開業届は原本(受付印のあるもの)が必要

開設まで7日程度かかる

個人名義の口座を持っている場合、新たな口座を開設できない可能性あり

店舗へ伺う前に、上記確認と事前予約してから手続きへ伺うようにしてください

その他手続きに必要な書類例

  • 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど)
  • 登記簿謄本や公共料金の領収書
  • 主たる事務所の確認書類
  • 事業内容が確認できる書類(会社案内やウェブサイト)
  • 印鑑(社印が必要な金融機関あり)
  • 許認可証を取得している場合許認可証

必要書類は各銀行で異なります。事前に確認してください

屋号付き口座開設の流れ

1,口座開設金融機関を決める
口座開設に必要なものを確認し事前予約
2,必要な書類を準備する
必要書類をそろえる期間を考慮して手続き日を決定しましょう
3、口座開設(申し込み)
銀行によってバラバラですが、7日程度かかる場合があります

屋号付き口座の開設可能な銀行・金融機関の特徴

メガバンク

  • 支店数が多い
  • 顧客や取引先からの信用を得やすい
  • 面談があり開設理由や目的で断られる場合がある
銀行名 補足・注意点
三菱UFJ銀行 ウェブやアプリで開設可能
りそな銀行 先方からの振込する場合は屋号のみとすることも可能
みずほ銀行 面談有。開設理由で断られる場合あり
三井住友銀行 口座を開設している場合、新たな口座を開設できない可能性があり

ゆうちょ銀行

  • 収入がない場合開設できない
  • 必要書類が多い
  • 審査がある
  • ネットバンキング利用可能
  • 会社印が必要

確定申告書や収支内訳書など、事業の財務状況が確認できる書類が必要

屋号付き口座は「振替口座」になるため、通帳やキャッシュカードがなく、入出金手続きは窓口で行う

ネットバンク

  • ウェブ上で開設できる
  • ATM利用や振込手数料が安い
  • ネットバンキングを利用できる
銀行名 補足・注意点
楽天銀行 個人口座を開設必須
PayPay銀行 運転免許証かマイナンバーカードがあれば、ウェブ上で申し込み完結できる
GMOあおぞらネット銀行 個人口座を開設必須
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